ほぼ、候補を Garmin 220j か、Epson SF-110Cに絞ったところで、データを保存するクラウドとの相性をチェックしていきました。
確かに、GPSを記録してくれるのはGPSウォッチなんですが、それをデータとして見せてくれるのはクラウド。
先日書きました様に、これまではNIKE+のサイトでデータをためてきました。で、NIKEのGPSウォッチが事実上なくなったことで、これまで一切の外部からの寄付きを絶っていたNIKEも、外部との繋がりを模索しておりまして、Garminとは相互にデータのやり取りが可能です。
では、ランニングGPSデータを利用できるクラウドは何があるのでしょうか。
① NIKE+
② Garmin Connect
③ Strava
④ Runkeeper
⑤ NeoRun
が、主なものですかね。
NeoRunは、Epsonが運営しています。僕の希望としては、
① これまで使ってきたNIKE+には引き続きデータを蓄積したい。
② NIKE+の補足として、StravaかGarmin Connectに同時にバックアップしていきたい。
③ 視覚的に楽しめるもの。そして、過去のデータの一覧性等も良好なこと。
という、わがままなもの。(笑)
220jを選択すれば、当然Garmin Connectを利用しますし、同時にNIKE+への自動アップロードが可能。上記の希望事項は満たされます。
でも、ここでわがままに、できればStravaも使いたい…。という気持ちがむくむくと。
それと、どうしても220jのチープな外観と、その割に高い価格が気になって踏み切れない自分がいたりして、悩むんですよね。
コスパからいけばSF-110が一番です。それに、安心の日本製。NeoRunからのStrava自動アップロードが可能ですし、Runkeeperにも自動。でも、NIKE+には自動が無理。
ということで、悩みました。
220jとSF-110のハードの違いは、まず価格差。そして、高い分220jしかない機能がバイブ。そして、計測開始時の衛星のキャッチが早いという評判。
確かに、ラップ時のバイブ通知はわかりやすくていいんですが、前述の様に、何が何でもラップタイムやペースをがちがちに気にしながら走るわけではないので、別にいいかな…。と。
それに、SFも評判では衛星のキャッチもそれほど時間がかからない様子。
両方の取説もダウンロードしてみて、使い勝手も想像しながら、気持ちはSF-110に傾いていきました。